性同一性障害の中学生の前例となる

 
中学の途中で性別の扱いを変更した空くん。

空くんが通っていた中学では、空くんが卒業後、
男女どちらでも使用できる「誰でもトイレ」が設置されました。

そして、性同一性障害をカミングアウトして、
通学した生徒がいた学校として前例になりました。

初学ラン登校

空くんが中学2年の時、学校にお願いをしました。
性同一性障害の診断がおりたら、男子として通学させたいと。
男子中学生として扱って欲しいと。

もちろん、川崎市でも前例はなかったよ。

だから、実際に通学する上で、いろいろな工夫をしたり、
手探りで探しながら、相談し合って通学させてもらったよ。
配慮もしてもらったりしたの。

空くんは、川崎市での前例になったし、
きっと今、誰かの役に立ってる。

そして、高校。
空くんの入学した高校には、性同一性障害ですと、
公表して入学して来た生徒は今までいなかったそうです。

高校の先生は、今までに、前例がなかったので、
空くんが入学する前に、空くんが通っていた中学に行き、
先生方に、生活の様子や、留意点を聞いていたそうです。

そして、性同一性障害の専門医を学校に呼び、
教職員全員で研修をしてくれたそうです。

前例がないからと、制服の変更や、
カミングアウトを断る学校もあるとか。
空くんは、本当に恵まれていました。感謝しています。

先生方に伝わる、伝え方があるんです。

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