セルフイメージは誰が作るか?

 

生まれた時は、無限の可能性を持っていたはずなのに、
今、自分のセルフイメージって、いかがですか?

自信に満ちあふれ、理想通りのイメージをお持ちですか?
それとも、自分にダメ出ししたくなるような?

無限の可能性を秘めて生まれて来たはずの私たちですが、
すぐに、それは打ち砕かれて行くんです。
どんどん、制限がかけられてしまう。

生まれてから、1才くらいまでは、何をしても褒められます。
泣いていれば「あら、元気に泣けたのねー。えらいわー」
ミルクを飲めば「まあ、たくさん飲んでいい子ねー」
ゲップをしただけで「上手にできたのねー」と。

ただそこに存在しているだけで、いい子だ、可愛いと、
四方八方から賞賛の声を浴びる事ができる。

寝返りをして、褒められ、ハイハイをして拍手を浴び、
つかまり立ちでは、記念写真を撮られ、歩き出したらバンザイ三唱。

でもね・・これは、生まれてたった1年程度しか続かないんですよね。

歩き始める頃から、禁止の言葉をかけられる事が増えてきます。

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「こらこら、それはダメよ」
「危ないから、行かないで」
「おてて,ダメよ」
「それは触っちゃいけません」

もちろん、危険を避けるための言葉がけなのですが、
ダメ、いけない、ジッとしてなさい、泣かないの!
そんな言葉を浴びる事が、どんどん増えて、行動に制限がかかります。

2〜3歳になり、他の子供と比べられるようになると、

「あなたは、◯◯ちゃんより、動作が遅いわね」
「あなたは、あの子より声が小さいわね」
「あなたは、お兄ちゃんより運動が苦手ね」
「あなたは、お友達より◯◯がダメね・・・」

落ち込み傷つく

セルフイメージのほとんどが、このように、
親、先生、友人、恋人、上司、同僚、周りの人の言葉によって作られて行くんです。

人から言われた言葉は、そのまま自分の説明書だと受け取り、
「ああ、私ってそうなんだ。そういう人間なんだわ」
「私って、◯◯が苦手なんだ」
「私って、こういうタイプの人間なんだ」と作られていきます。

結局、セルフイメージって、周りの人が、周りの人の価値観や定義で、
好き勝手に評価して判断したレッテルなんですね。
あなたが実際どういう人間なのかって事ではなくて、
その人から見たあなたのたった一部分に過ぎないんです。

それなのに・・・
私たちは、セルフイメージ通りに行動するようにできているんです。
「動作が遅い」私は、決して素早く動いてはいけないし、動けない。
人と比べても、かなりスピードが遅い。そして、遅い事がわかると、
(ああ、やっぱり私ってノロマなんだわ)なんて思って安心するんです。

脳は、セルフイメージ通りのあなたを演じるように無意識に働きかけています。

でね・・・このままでいいのかしら?
あなたが、あなたを生きるために、人が勝手に作り上げた、
間違ったセルフイメージの中で生きていていいのかしら?
しっかりと、自分と向き合う事も必要ですよね。

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