空くんの歩みダイジェスト

保育園時代・・・ハッチャケタ笑顔、
毎日どろんこ、生傷は耐えない(笑)

小学校入学・・・
洋服も持ち物もボーイズコーナーで買う。
一人称は「おれ」二人称は「おまえ」

空くん

小学校中学年頃から、なんとなく笑顔が曇ることがあり、
小学校高学年の時には、弾けた笑顔が作られたものに変わった。
瞳を曇らせるものは、なんだろう?ずっと見守っていた。
もしかしたら?と、思いながら3年待った。

・・・本人も何が辛いのかわからなかった。

私は3年間いろいろ調べて、準備してたんだ。

「病院に行きたい」空くんからのその言葉を待ってた。
そして、病院に行き診断書をもらった時には、
バンザイをしたよ。やっぱりそうだったんだ!ってね。

女子生徒から男子生徒に扱いを変えてもらった。

初学ラン登校

高校受験の願書を書く前に改名をした。
男の子の名前で願書を書かせたかったんだ。

空くん2

ホルモン療法を受けられる年までずっと待ってた。
18才まで長いねと思っていた時、医療ガイドラインが改訂。
予定より早くホルモン療法を始められた。

18才になりずっとずっと嫌だった胸を切除した。
ナベシャツから解放されてホッとした・・・オカン。

高校を卒業して、フリーターをしながら20歳を待った。
20歳になって性別適合手術を受け、戸籍変更をしたら、
やっとスタート地点に立てる。
高校卒業のときそう言っていた空くん。

そして、手術を受け、今日家庭裁判所に性別変更の申立書を提出。
・・・許可が出たら・・・マイナス地点ではなくゼロ地点。
そこからが、空くんのスタート。

名前を変え、戸籍の性別を変える。
そんな事が、我が子の身に起こるなんてね。
不思議な事があるよね。
なかなか、経験できない子育てだと思う。

そして、この経験は、誰かの力になれると思う。
空くんも、当事者目線で誰かの力になれるはず。
どうぞ、ご相談下さいね。