脳は、それが誰の事なのかを理解しません

 

さて、みなさん。
コンピューターより複雑な事を成し遂げてしまう脳。

まだまだ、わからない事がたくさんありますが、
実際に使われている部分は、ごくごく少ないんですよね。

脳は、おりこうさんですが、素直というか単純です。

リアルとバーチャルの区別がつかないとか、
否定語が理解できないとか、時系列がわからないとか、
いろいろ、癖があるんですよ。

その中のひとつ。主語を理解しないんです。

例えば、あなたが誰かに、人の悪口を言った場合。
「ねえねえ、あのAさん、すっごく意地悪で大嫌い」と。

あなたの口から出たその声(言葉)は、一番近いあなたの耳に、
ダイレクトに届き、耳に近い脳にストレートに入ります。
その時、「Aさん」と言う部分が、省略されます。

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その結果、あなたの脳は、自分へ向けられた言葉だと思うんです。
「意地悪で大嫌い」それは、私。
私は、「意地悪で大嫌い」。

人の悪口を聞いている場合も同じです。
誰かが第三者の事を言っていても、
脳は第三者の部分を省略しますから、
その言葉を、自分へのメッセージだと思います。

そして、自分を傷付けます。ストレスを与えます。

逆にね、誰かに対して、いい言葉をかけていると、
それは、いつもじぶんへの言葉として認識されます。

ありがとう、おつかれさま、大好き。愛してる。

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誰かに、しっかり言葉にして伝えていたなら、
同時に、自分へ伝わっているんです。

大好き。ありがとう。

毎日、誰かに伝えたいね。