発達障害に気付いたキッカケ2

 

前回の記事はこちら→発達障害に気付いたキッカケ1

姫が幼稚園に入園してすぐに、勝手に教室から出てしまい、
園庭を歩き回っていたことがありました。(後日先生から聞いた話し)

先生が「勝手にお庭で遊んでちゃ、ダメでしょ」と注意すると、
姫は「遊んでいるんじゃなくて、探検だ」と言い放ったそうです。

幼稚園の生活では、他の子と同じリズムで動けない子供だったようです。
例えば、お絵描きが終わって、お片付けをして、次の準備をする時、
姫は、いつまでもお片付けを続けます。とりあえず、元の所に戻す、
そのとりあえずができずに、気に入るように並べることに時間をかけます
他の子供は次の準備ができ、すでに次のことを始めていてもお構いなし・・
先生としては、クラスを統率する必要があり、同じように行動させる任務があり、
かなり手を焼いていたようです・・・

男女

泥遊びがキライ、砂が手に付くことがイヤ・・・
他の子が喜ぶことは、つまらない・・・
園の行事やイベントは、うんざりするほど面白くない・・・
多分、大人からすれば、可愛げがない?(笑)

幼稚園の先生が、
「普通の5歳児と接するつもりで対応する事ができない」
「智恵が付き過ぎている。子供扱いが通じない」とおっしゃっていました。

私にとっては、頭の回転が速く、すっごく素直で優しい子でした。
確かに、お片付けはできないし、ものすごーーーーくこだわりが強くて、
頑固な面もありましたけれど、自己主張できる事は必要だと思っていました。

小学校に行くようになると、少し、困った事も増えて来ました。
プリントを出さない・・・宿題があったことを覚えていない。
1〜2年のうちは、一緒に時間割をそろえていたのですが、
自分でやるようになると、連日のように忘れ物をする・・・
提出期限を守れないなどなど・・・
ランドセルを忘れて登校した事も数回ありました。

すれ違い

こだわりが強く、頭がよく口も達者。
正義感が強過ぎて、思った事は強い口調で言葉にする・・
だんだん、いじめられるようになりました。

「席替えをしたよ」と教えてくれても、隣が誰なのかは、
全く覚えていなくて、後ろの席の子も同じ班の子も覚えていません。

それでも、勉強はできたので、先生も特に問題にしていなかったようです。
個人面談で、何度も先生に相談したのですが、当時は発達障害の認知度も低かったようです。
私自身も、その言葉やその障害を知りませんでしたから。
ただ、この子は何か違うんじゃないかな・・・聞こえている言葉や見ている世界が少し違う
そんな、あやふやな漠然とした説明しかできませんでした。

小学校高学年では、いじめる子もいましたが、ゲーム好きなお友達もできて、
数人で、ゲームをしたり、一緒に遊んだりしていました。
ある日、そのうちの1人に顔を殴られ、それ以来、その子達とは遊ばなくなりました。
他に親しい友達はいなかったので、以降友達とは遊んでいなかったと思います。

6年生頃になると、身体が固まり教室に入れなくなったり、
教室内で身体が固まって動けなくなったり、情緒的に不安定になる事がありました。

それでも、学校を休む事を嫌がり、授業を受けたいと言って登校していました。
家では、自分の好きな事を集中して取り組み、自分の世界で楽しんでいました。
自ら進んで気付いて手伝える子ではありませんが、声をかければ、やってくれます。
ただ、事細かい指示が必要でした。具体的なマニュアルのような指示。

それを、周りの人に理解してもらうのは、困難だったと思います

続く・・・・

これは、あくまでも我が家の姫の特性です。
姫という人間を通して現れている発達障害の特性です。
発達障害の子供が全て同じ状況であるとは限りません。

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