なっとうめし

 

あのね、せんせい
なっとうは、すんごくすんごく、ものスゴイうまい

なっとうめしっつうのは、
ごはんにぶっかけて くって おいしいとなるんだよ
でも ねぎかけてたべたことないんだよ

いちどでいいからねぎかけてたべてみたいなー

これは、小学1年の時、国語の時間に空くんが書いたんだ。
当時、空くんは、まだ女の子の名前を名乗っていて
当然のように、女子の列に並んでいたんだ

当時は、性別の違和感とかあまり感じる事もなく、
毎日、泥だらけになって遊んでいたよ。
スカートなんて、履かなかったしね(笑)

空くん

私は、「女の子だから」とか「」と言う意識が希薄で、
性別なんて全く意識せずに、目の前の子を見てたんだ。

この詩は、大好きなんだ。

しばらくして、この詩の進化系を作った空くん。

なっとうめしっつうのはな ちからいっぱいかきまぜて
ごはんにかけてくうんだよ 

そうすると すんごくすんげえ うまいんだよ

いつか ねぎいれてたべたいな

生のネギは、当時の空くんには辛くて食べられなかった。
それでも、ネギを入れて食べてみたい憧れを抱いていたんだよね。

今とは違う名前で生きていた空くん。
女子の列に並んでいた空くん。

今は、名前も変わり、男性として暮らしている。

けれど・・・

空くん2

中身は、おんなじなんだよね(笑)
今でも、なっとう大好きだしね。

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