My little hometown なんちゃって

 

「てめえ、死にやがれ」
「ガキ、殺して死ね」

父に包丁を向けられたのは、今から18年前か・・・

私には、2人の子供がいた。大切な命を守るために生きる!
だから、死ぬわけにはいかない・・・
そう伝えると、父は、
だったら、ガキ殺して死ね」と言ったんだ。

その時ね、子供の頃から辛抱していた何かが、ブツッと切れたんだ。

(親だから、言うこと聞かなくちゃ。)
(私は娘だから、やらなくちゃ。)

子供の頃から、ずっとずっとそう思い続けていた我慢が切れた

それから、数ヶ月、殺されるかもしれないと思いながら暮らしていた。
その年の暮れ、子供2人を連れて実家を出てから、もう18年。

いつの間にか、実家はなくなり、父の消息もわからない。
実家を出てから、顔を見る事もなく、声を聞く事もしなかった。

恐怖心から、実家のあった町に近づく事ができなかったし、
最寄り駅に降り立つ事も、できなかったんだ。

ここ数年、私の中でゆっくりと、恐怖心が消えていき、
やっと実家のあった最寄り駅に降りられるようになっていた。

昨日は、その駅を降りて、少し歩いてみたよ。
駅は、すっかりきれいになってしまっていたけどね。

新丸子

駅前にある小さなペットショップ。ちっとも変わっていない。
金魚と小鳥と小動物がいる。

駅前のペットショップ

20年前・・店先に置いてあったアメリカザリガニを見て、
姫は、大きな声で叫んだんだよ。

「うわ〜!おいしそう!!」って。

店先にはね、まだ、アメリカザリガニがいたんだよ。

アメリカザリガニ

なんだか、時間が止まっているみたいだね。

私、また、この町で、はじめの一歩を踏み出したよ。
どんな事があっても、ここは私の故郷で、私を育ててくれた場所。

あんな事やこんな事、あんな思いや、こんな思いがあったから、
今、こうして笑っていられるんだよね。

さ、前を向いて、もう一歩

そんな私が、お手伝いできる事・・・

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