母子関係に思うこと

 

食事をしていた隣のテーブルのご夫人たちの声が、
どんどん耳に入って来てしまい・・・
ノイズとして認識できずに、きちんとした言葉として流れて来るんですよね。

そして、その記憶がなかなか消えない・・・・(笑)
それを、繰り返し、繰り返し、思い出しては自分なりに分析する。
なんとも、妙な特性です。

60代くらいのご夫人3人組。
ビール、サワーと飲みながら、盛り上がってる〜

飲み物    ビール

その話しの内容がね・・・
母子関係。深いのね。とっても。

自分と自分の親の関係・・・
仕事が忙しい事を理由に、話しをきいてくれなかった、何もしてくれなかった、
放っておかれた、そのくせいろいろな考えを押し付ける。
思い通りにしようとする。だから、今、距離感を感じて話しが合わない・・・
要約するとそんな感じでしょうか。

さみしかったのかな?)これは、私の勝手な解釈。

自分と自分の子供の関係
そう言う思いをしたからこそ、自分が親になってからは、
子供には、絶対にそんな事をしてはいけないと思って子育てをして来た。
子供のやりたいようにさせた、子供の考えを聞いてあげた、
寂しい思いをさせないように、なんでも子供優先で自分のやりたいことを我慢した。

親子

それは、あなたがして欲しかった事ではないですか?
 それは、本当に、あなたのお子さんが望んでいること?)なんて思っちゃった(笑)

カウンセラーは、自分の物差しや価値観で、出来事を判断してはいけません。
けれど、あまりにも偏った思い込みを持っている人に対しては、
それに気付けるような、意地悪な質問を投げかける事があるんです。

子供がいるから、できなかった・・・
子供のために、我慢した・・・
家の事があるから、やりたいことをしなかった・・・
自分の親は、やりたい放題だったから、私は我慢して来たと訴えている。

なるほどね。そう言う気構えで、やらなかったのなら、
それは、自分の親がそうだったからと、親のせいにしたくなるかも。
自分の親が、ああいう親じゃなかったら、自分も少しは自由に生きたかもと言いたい?

なるほど・・なるほど。

私ですか?子供がいて、いろいろ我慢したかって?
私も、シングルマザーで幼い子を抱えて貧しい暮らし。
いろいろな事を、後回しにしてきたけれど・・・
それって、自分でそれを選んでいました。

子供のために我慢するんじゃなくて、
私が、それより子供といる事を優先して選んでたの。
素直に言えば、私は子供といる方が幸せだと思った。
やりたいことや行きたい所もたくさんあったよ。

そんな時は、「今は時期じゃないな。まだそのタイミングじゃない」と感じて、
やらない方を、自ら選んで生きてきたんです。

子供や家庭や環境をいい訳にやらなかったわけじゃないんですよ。

私って、つくづく思い通りにわがままに生きてきました(笑)
そして、それを選んでいるのも、実は潜在意識だったりして(笑)

これは、私の父の教え。
いい訳するな。人のせいにするな。てめえで考えて、てめえでやってんだから責任持て
結局は、親の教えによる価値観からの行動。これは、私にとっては必要なもの。
だから、無理に手放したり、変えたりする必要はないんです。
死ぬほど頭に来ていた父に、今となっては、大きな感謝を感じます。
けど・・・会いたくはないな(笑)

自分の気持が整理できなくなったら、笑顔も曇ってしまいますよね。
笑顔を取り戻すカウンセリング