七夕の思い出

平成9年7月7日。
離婚して半年ちょっとの七夕の出来事。

姫が熱を出して、病院に行きました。
病院には、大きな七夕の笹飾りがあり、
短冊も用意されていました。

診察後、看護師さんに促されて、
姫も短冊にお願いごとを書きました。

「世界が平和でありますように」

姫、7才。小学1年生。

あまりにも立派なお願いごとなので、
驚きました(笑)

だってね、我が家も離婚したばかり、
私も仕事を始めたばかり、
姫は、熱があるというのに・・・

世界平和ですか。まずは、うちからじゃね?
と、思ったのは大人の事情です。

それから、1~2年後の七夕の出来事。
笹が用意できなくて、裏が白い大きなチラシを張り合わせ、
私は、竹(笹の葉)の絵を描きました。
そして、それにチラシで作った飾りを貼付けたり、
折り紙で短冊を作り、お願いごとを書き、
それを絵に描いた笹飾りに貼付けました。

本当に、なんとも貧乏臭い、
そして、心のこもったあたたかい七夕飾り。

姫に聞いたら、その紙に書いた七夕飾りを覚えていました。

ねえ、あの頃から、ずっとずっと、
我が家は、幸せで楽しいよね。