ビビリの薦め

 

EXILEのHIROさんが、「ビビリ」という本を出したそうです。


ビビリ

軽部さんのインタビューに答えていた一言。

「(ビビリ)萎縮するとかじゃなくて、前に進んで行く時に重要なキーワード

と、そのような内容のことを言っていました。

これはとても大切なことですね。

何か始めようとするとき、前に進もうとするとき、
うまくいったときのことをイメージして進むように言われています。
もちろん、その方法は有効ですし、私もそのようにコーチングします。

そして、その事よりもっと大切な事があります。

それは、始める前に、何か問題が起こるとしたらどんな事だろう?
と、ちょっと気弱な視点を持ってみたり、不安な部分を見つめたり、
小心者のように、ビビって考えてみる時間を作る事です

そして、何か問題や不安に感じる所、弱い部分が見つかれば、
その対応策を事前に用意しておく。これは、必要な作業ですよ。

これは、私の体験談ですが・・・空くんが中学1年の時です。
性同一性障害の診断書が出たら、男子生徒として中学に通わせたいと、
通院を始める前に、学校側にお願いをしていました。

男子中学生として受け入れてもらいたいと、私たち親子は願っていました。
そして、その事が、思い通りになることをイメージしました。

そろそろ診断書がおりそうなので、最終的なお願いに行く日を決めました。
実際、学校に行く前に、親子で時間をかけて、話し合いをしました

学校側から難色を示されるとしたら、どんな事が問題になるだろう?
先生たちは、どんな質問をしてくるだろう?
その答えは?

先生たちは、どんな不安を持つだろう?
先生に安心してもらうためには?

空くんと私は、先生たちが問題にしそうな事、不安に思いそうな事、
質問しそうな事を、想像して考えてみました。

学校という立場、他の児童への配慮、現実的に難しい点など、
学校側の立場に立った場合、どう思うだろう?と想像しました。

そして、じゅうぶんな答えを出してから学校に行きました。

先生方からの質問は、全て想定内のことでした。
私たち親子は、先生方からの質問の全てに、しっかりと答える事ができました。
2人で顔を見合わせて「やっぱりその質問が来たか」という感じでした。

その結果、1度のお願いで全て受け入れていただく事ができました。
もちろん、それは先生方のご理解があったから実現できた事です。
私たち親子の、事前のビビりによって、先生方の心配を少なくできた事も確かです。

準備段階で『ビビリ』は、必要なことですね。
それは、決して萎縮するという意味ではないです。

EXILEのHIR0さんも、きっとたくさんのビビる要因を探して、
その対策を講じながら、進んできたのでしょうね。
だからこそ、いつでも堂々と、大所帯をまとめて走り続けてきたのでしょう。

その結果、なりたい自分を手に入れる事ができるんですね。

ビビる心が出した質問や不安に対する答えは、
すでにあなたの中に、もうありますよ。
あなたの夢を叶えるお手伝い コーチング