2010年定時制高校の弁論大会 小林空雅

 

「個性を生かす2」・・・・・「個性を生かす1はこちら

個性は社会の中でどのように生かされているでしょうか。
見た目では、同じようなスーツを着て、書類やパソコンに向かっているかもしれません。
ですが、仕事を進めるペースが速い人、遅い人、一人一人のお客様に丁寧に説明する人、
元気良く早口で次々とお客様を相手にする人。
こういった感じで探してみればまだまだありそうですが、これらも個性だと思います。
自分の性格からなる個性は、特別な仕事でなくても生かすことができます。

ですが、個性にも裏の顔があります。
性格や体格について悪口を言われたことがある人もいるのではないでしょうか。
背が高い低い、頑固だ、せっかちだ、これらを悪口として用いる人も少なくありません。
ですがこれも個性です。

こういった個性の生かし方を学校生活にあてはめて考えてみましょう。
背が高い人は高いところの掃除をしたり、
他の人が届かないところに手が届くので役立つことができます。
小さい人は、障害物競争で有利だったり、
その場にいるだけで誰かを和ませることができるかもしれません。

頑固やせっかちなども、言い方を変えれば聞こえがよくなります。
強い意志を持っている、常に一歩先を見ている
悪口を言われて嫌だと思ったときは、こんな風に考え方を変えてみましょう
自分ではみつけられなかった個性が見つかるかも知れません。
何事にも有利な事や不利なことがあるんです

最近は障害を持った人も仕事を持ち、楽しそうに働いている姿を見かけます。
彼らが作るお菓子や小物はとても素敵です。
他にもスポーツ界、パラリンピックで活躍する方もいます。

悩みやコンプレックス、誰もが背負うものだからこそ個性として生かし、
自分に自信を持って楽しく一人一人が一生懸命に輝いて生きていける社会になるといいですね

先生方、友達、弁論を聞いてくださったみなさん、
私を受け入れてくれた川崎市に感謝して、
私の弁論を終わります。ご清聴ありがとうございました。

<終わり>

2010年に行われた、川崎市内定時制高校の弁論大会。
空雅は、3番目の弁士としてして、壇上にあがりました。
彼の、言葉の中には、人としてとても大切な考え方がちりばめられていました。

例えば、
頑固やせっかちなども、言い方を変えれば聞こえがよくなります。
強い意志を持っている、常に一歩先を見ている
悪口を言われて嫌だと思ったときは、こんな風に考え方を変えてみましょう

これは、『リフレーミング』という、考え方、受取り方をネガティブなものから、
ポジティブなものに変換する方法です。それを、次の一言にまとめていますね。
何事にも有利な事や不利なことがあるんです

全国民右にならえ的な文化の日本で、自分の個性を堂々と表現することは、
時には、勇気がいることだと思います。
仲間はずれになるのではないか、笑われるのではないか、おかしいと思われないか・・・
周りの目を気にして、自分を隠して生きている人がたくさんいます。

空雅の言葉を借りれば、
悩みやコンプレックス、誰もが背負うものだからこそ個性として生かし、
自分に自信を持って楽しく一人一人が一生懸命に輝いて生きていける社会になるといいですね

ナンバーワンではなく、オンリーワンをめざすことって、大事ですよね。

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