言語というコミュニケーション2

 

脳は否定語を理解できない

・・・という話しはを以前しましたね。こちら。
「ご安全に〜」に隠された言葉のマジック
言葉掛けする時、最初に耳に入る、あるいは最初に目に入る言葉に、
脳はフォーカスしてしまうという習性があるようです。

そうするとね、例えば、ピカピカの小学1年生の教室。
みなさん、想像してみて下さい。

ピカピカの1年生1組

この学校の1年生は、2クラスあるようです。

それぞれの教室の中をのぞいてみましょう。
どちらの教室にも、頬を紅潮させてワクワクしている子供達がいます。
ガヤガヤわいわい、キャッキャッと声が聞こえます。
席を立ち、ウロウロしている子供の姿も見えますね。
自分の席に座って、緊張している子もいます。

それぞれの教室に、担任の先生が入って来ました。

1組の様子(全否定語

「はーい。みなさん。しゃべらないで」
「歩かない!」
「ほ〜ら、立ち上がらないで」
「さわがない、さわがない
「はいはい、歩き回らない
「おしゃべりしない

残念ながら、赤字の部分を脳は理解しません。
毎日の生活で、つい子供に対して言ってませんか?
ちっとも、言う事聞かないとか・・・嘆いていませんか?

2組の様子(全肯定語

「はーい。黙って〜」
「席についてください」
「ほらほら、座る!」
「静かに、静かに」
「自分の席に戻って」
「はい、黙りましょう」

そして、こちらはすべて肯定語で声をかけています。
ストレートに言葉が入りますので、指示を聞きやすくなりますね。
脳の性質を理解して、少しだけ、言葉掛けに気を向けてみませんか?

なんとなくコミュニケーションが苦手、苦痛。
いつも誤解されて、人間関係がぎくしゃくしているように感じる。

もし、そんな思いがありましたら1度ご相談下さい。

笑顔を取り戻すカウンセリング